マンションでも一軒家でも、建物があれば必ずあるのが壁紙です。これを張る仕事が壁装・クロス職人で、最高峰の資格として「一級壁装技能士(国家資格)」がありますが、職人になるのには資格は要りません。しかし、資格が必要ないからこそ現場に入ると先輩のやり方で意味が分からないまま教えてもらったり、なかなか壁装を教えてもらえない事もあります。
「壁装が上手くなりたい!」「壁装の知識を付けたい!」そんな思いがあるならば、自宅や車の中など場所を選ばず動画で学べる「壁装作業一級試験講座」や「クロス張り替え職人育成講座」がお勧めです。
壁装作業一級試験講座は、素人からベテランまで受けている
壁装作業一級試験講座は、どんな人に向いている講座なのか?まずはそれが一番気になりますよね。
この講座が向いている人は、壁装初心者の人から、一級試験の資格取得をしたいと考えている人です。「壁装作業一級試験講座」は資格取得のための育成教材でございます。試験の流れやポイントなどについて説明しております。
また、自分はベテランであっても壁装作業一級試験講座を受講する人もいます。その理由は、これから一級試験の資格取得のために勉強したい人や、他には、新人に教えるためです。今まで先輩に教えてもらった事を自分の物にして壁装をやってきたけど、いざ自分が教えるとなったら何から教えていいか分からない..。そんな人も、この講座がお勧めです。
一級試験講座を受講した感想は?口コミを集めました
では、実際に壁装一級試験講座を受講した人はどんな感想を抱いているのか、口コミを集めました。
クロス職人の声:ダイノックシート(粘着剤付きで、木や石の素材に限りなく近づいたファィルム)を覚えたいならば、まずはこの講座を受講するのがお勧めです。映像で覚えなきゃいけない事が分かります。
床屋の声:職人の技を映像で教えるのは無理だと思っていましたが、内容が濃くて驚きました。
素人の声:難しいかなと思いましたが、ジョイント(壁紙がきれいに見えるために大事な部分)のやり方が分かって良かったです。
この講座に満足している人が他にも多くいて、動画が良かった、分かりやすかったなどの声が多数あります。素人や職人歴が浅い人にとって分かりやすいレベルなのが分かりますし、ベテランが新人に教える上でのポイントも分かります。内容が濃いとの声もあり、講座は充実しているのが口コミから分かります。
壁装作業の一級試験講座はどんな内容?難しい?
では、壁装作業の一級試験講座では何が学べるのか具体的に見ていきましょう。
1章:講座について
2章:道具や作業着などについて
3章:材料、練習、作業のポイントについて
4章:試験時の電気部材、試験台などについて
5章:茶チリ(ふすまの下地調整や補修に利用するもの)について
6章:裁断前の準備について
7章:紙クロス(壁や天井の仕上げ剤)について
8章:布クロスについて
9章:ビニールクロスについて
壁装作業一級試験講座の内容は、ざっとこんな感じです。壁装の準備からやり方まで学ぶ事ができます。
そして初心者には難しい内容ではないか?と不安になるのも心配いりません。この講座は初心者向けであり、1から基礎を学ぶので素人でも頭に入りやすい内容です。分かりにくい職人技でも動画で丁寧に説明しているため、入門者にはうってつけの講座なのです。
「壁装作業一級試験講座」や「クロス張り替え職人育成講座」で学べること
動画教材なので空き時間を活用して学ぶことが出来ます。
壁装作業一級試験講座 | クロス張り替え職人育成講座 | |
1章 はじめに この章で学べること この動画について 一級試験について 試験の流れ2章 道具の説明 この章で学べること道具一覧 作業服 裏技の道具 3章 下地処理の方法 4章 電気部材の取り外し方 5章 茶チリ 6章 裁断前の準備 7章 紙クロス 8章 布クロス 9章 ビニールクロス |
動画1
1章 はじめに 2章 道具の説明 3章 下地 4章 電気部材の取り外し方 5章 壁紙のはがし方 6章 下地処理
|
動画2
1章 寸法の測り方 2章 ノリの作り方 3章 ノリ付け機の使い方 4章 天井の貼り方 5章 ハリの貼り方 |
仕事をしながら受講できる!
壁装作業一級試験講座を受講するためには、休暇が必要なのか?仕事しながら受講できないのか?職人として働いていると、なかなかゆっくり勉強できる暇はありませんよね?
壁装作業一級試験講座は、ゆっくりと勉強する時間を確保する必要はありません。教材をダウンロードして勉強するため、自分のペースで理解を深めながら短時間で知識を深める事ができます。そして、分からない所は繰り返しみて自分の技にしていく事ができます。
また、スマホでも動画は見れるので電車の中で勉強したり、仕事の休憩中でも学べます。いつ、どこで勉強してもいいのがこの壁装一級試験講座のメリットです。仕事が終わった後でも、ビールを飲みながらリラックスして動画を見る事もできます。
いつでも、どこでも、短時間で、仕事を続けながらでも学べるのがこの教材のメリットです。
試験に合格すると、お客様に信頼されやすい
壁装作業一級試験講座とあるように、この講座は壁装作業の試験に合格するための講座です。講座を受けて知識を身につけるだけでも十分に価値はありますが、試験に合格するのを目的として受講すると最も価値はあります。
試験に合格すると、いわゆる肩書きが1つ増えます。「壁装には自信があります!」とお客様の前で言うのと、「壁装作業一級試験に合格しているので、壁装には自信があります!」と言うのでは、お客様の信頼度が違いますよね。壁装に自信がある根拠として試験に合格しているとすれば、納得できます。
また、リフォームアドバイザーなどのアドバイザーとしても活躍できるため、キャリアアップにもなります。
壁装作業一級試験講座は、試験の流れも教えてくれるので事前準備や対策が練れます。試験に受かるために講座を受けたい!だけど仕事もしっかりやりたい!と思う人にこの試験講座はピッタリな教材なのです。
厳しい言い方かもしれませんが、職人の世界は稼げる人と稼げない人に分かれます。できる人間はどんどん上手くなり、独り立ちして稼いでいけます。
最近はインターネットの普及により、簡単に様々な壁装をする会社が検索できます。そして、口コミで良い仕上がりだった、満足できなかったなどの正直な声が広がっていきます。良い口コミが増えれば懐は潤いますよね。壁装は資格なしでもできる仕事ですが、だからこそ資格を持っている人、きちんと知識や技を身に付けている人が勝ち組となる世界なのです。
こんな人も壁装作業一級試験講座を受講している!
壁装作業一級試験講座を受講するのは、何も職人だけではありません。職人ではなくても受講して技を身につけて仕事に活かしている人がいます。それが不動産会社で活躍している人です。口コミでは、壁装作業の講座についてこう語っています。
「手直しが必要な物件が増えているのが悩みの種でした。簡単な修繕でも、業者に頼むと結構な金額がします。
しかし、この講座のお陰で修繕費が節約できるようになりました。」
壁装作業は主に職人の仕事ですが、不動産で働く人も活用しているのが分かりますよね。しかも不動産だけではなく、ホームセンターで働く人もリフォームアドバイザーなどで活躍できます。
さらに、仕事で知識や技を活躍させなくてもDIY好きの人もこの講座はお勧めです。初心者でも分かりやすく解説してくれるため、自分で知識を身につけたい人にピッタリなのです。
職人、不動産業者、ホームセンター、DIY好きと壁に関わる人ならば、まずは入門編としてこの講座がお勧めです。
「この作業、良く分かんなかったけど親方は忙しくて聞けないし…。先輩に聞くと怒鳴られるし。」
現場ではこういった事ってよくありますよね。技術は盗むもので、見て学べと考える人もいます。また、先輩だって親方だって技はあるけども教えるプロではありません。根拠や理由なく、こうするものだと教わる人もいますよね。
分からない事を聞けない、合理的に教えて欲しい、違うやり方を知りたいなど、現場ではできない事がこの教材ならばできます。仕事をしながら上達し、稼げる職人になりましょう。
今すぐ自宅で学ぶ
家に職人の方が来られて壁装作業をして下さっても、作業の邪魔をしてはいけないからあまり見たことはないので、壁装作業一級試験講座とは、いったいどんなことが学べるのか疑問でした。
講座内容を見て、道具や作業着の注意点から、壁の貼り方まで学べる事を知りました。他にも、材料や練習、作業のポイントまで内容に入ってるんだと思いました。
家に来てくれた職人の方は、こんな事にまで気を付けて壁装作業をして下さったんだなあと感謝の気持ちでいっぱいです。
一級壁装技能士という資格があるのは知りませんでした。国家資格なんてすごいですね。もし自分が依頼するなら、この資格を持った職人さんにぜひお願いしたいです。
そしてもし私が職人だったら、間違いなく一級壁装技能士を目指すと思います。資格がなくてもできる仕事だからこそ、他のライバルと差を付けれるのが資格だからです。
だけど国家資格ならば、そんな簡単には受からないと思います。だから職人育成講座で勉強していきたいと、私が職人ならば必ず思います。