クロス貼りをする時に下地にペンキが塗ってあればどうすれば良いの?
クロスの上からペンキを塗っても大丈夫?
など、クロス貼りとペンキについてまとめました。
【ペンキの上にクロス貼りはお勧めしない】
ペンキが塗ってあるのを下地にクロス貼りをするのはお勧めしません。なぜなら、クロスが長持ちしないからです。クロスを貼る時に糊を付けるのですが、ペンキが下地だと糊が浸透せずに剥がれてしまいます。また、ペンキの劣化=クロスの剥がれとなってしまいます。
【ペンキを塗った壁にクロス貼りするなら】
ペンキを塗った壁にクロスを貼る場合は、ペンキの上にボードやベニヤ板を入れてクロス貼りをします。ペンキにワンクッション置くので、クロスが長持ちします。
ただ、費用は高めワンクッション分の費用は高めなのがデメリット。そこでシーラーを使います。シーラーを使えばペンキの上からでもクロス貼りができます。
【クロスの上からペンキ塗り】
もし模様替えしたいのなら、クロスの上にペンキを塗るのもありです。クロスの剥がれはジョイントコークで修復し、へこみがあるならパテと紙やすりで平らにするなどの下準備をしてからペンキを塗るのです。クロスを剥がす必要もなく、クロスを貼るよりもお手軽です。
ただ、凸凹素材などクロスの質感はペンキの上から残るので、それを消すなら全体的にパテをしてからペンキを塗ります。
ペンキの上からクロス貼りでも、クロスの上からペンキでも様々な道具を使えば壁紙はチェンジできるので安心してくださいね。
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