.古い壁紙を除去して新品のクロスを直ぐに施せるようにしておく
壁紙の角側へとカッターナイフで切って行き、次にその部分からクロスを一つずつ丁寧に剥がします。
この要領で作業を進めて行けば、密着する事なく簡単に剥がせます。
予め準備しておく事で、クロス貼りのボード継ぎ目の下地処理を難無く行えるようになります。
.クロス貼りのボード継ぎ目の正しい下地処理方法の順序とは?
ボード自体汚れていないので、あっさり貼れるような印象がありますが、幾つかの工程を踏まなくては行けません。
何かしらの不具合で、ボードの位置がズレてしまった場合、ボード継ぎ目ゾーンに空気が浸入してしまいます。
その影響から壁紙かまグニャグニャに浮き上がってしまいます。
最悪のケースになると、完全に破けてしまいクロス貼りが出来なくなります。
これを防ぐ目的で、パテによりボードの隙間を全て埋めて行きます。
パテ処理を行う事で壁紙が平滑化出来ます。
以降でのクロス貼りが随分と楽になります。
ボード継ぎ目は真っ直ぐなようでも実際には歪みが生じている為、パテ処理は忘れずに施して下さい。
.ボード継ぎ目へとメッシュ系のファイバーテープをくっ付ける
パテとファイバーテープを一緒に使う事で、パテそのものの強度を挙げられる確率が高まります。
ファイバーテープを取り付ける事で、ボードが何らかのトラブルにより、動いてしまった際での表面の塗装のひび割れを上手くブロック出来ます。
.ボードへと下塗り専用のパテを塗り付ける
粉をじっくりかき混ぜて、パテをやっとの思いで作り出すのは化なりしんどいです。
容器にきちんと封入されている市販品も売られています。
この作業をやる必要がなくなる為、購入する事を強くお勧めします。
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