
古い壁紙を剥がすのは手間がかかるね。でも、準備をしっかりすればスムーズに進むよ!

そうだね!手順を守ることで、失敗を防げる。特に下地処理は重要だよ。
目次
クロス貼りのための準備ステップ
STEP 1
古い壁紙を剥がす
カッターナイフで壁紙を切り、丁寧に剥がします。
STEP 2
ボード継ぎ目の下地処理
パテで隙間を埋め、壁紙が平滑になるように処理します。
STEP 3
メッシュ系ファイバーテープの取り付け
パテの強度を高めるために、テープをしっかり取り付けます。
STEP 4
下塗り専用パテの塗布
市販の下塗りパテを利用し、楽に作業を進めましょう。
ボード継ぎ目の下地処理方法
ボード自体が汚れていない場合でも、いくつかの工程を踏まなければなりません。
何かしらの不具合で、ボードの位置がズレてしまった場合、ボード継ぎ目ゾーンに空気が浸入してしまいます。この影響から壁紙がグニャグニャに浮き上がってしまいます。
最悪のケースになると、完全に破けてしまいクロス貼りが出来なくなります。
これを防ぐ目的で、パテによってボードの隙間を埋めることが重要です。パテ処理を行うことで、壁紙が平滑化出来、以降でのクロス貼りが随分と楽になります。
ボード継ぎ目は真っ直ぐなようでも実際には歪みが生じている為、パテ処理は忘れずに施してください。
ボード継ぎ目にファイバーテープを取り付ける
パテとファイバーテープを一緒に使うことで、パテそのものの強度を挙げられる確率が高まります。
ファイバーテープを取り付けることで、ボードが何らかのトラブルにより動いてしまった際の表面の塗装のひび割れを上手くブロックできます。
下塗り専用のパテを塗り付ける
粉をじっくりかき混ぜて、パテを作るのはかなりしんどいです。市販品が売られているので、購入することを強くお勧めします。
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