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リフォームやリノベーションでも使えるダイノックシート

ダイノックシート専門職人はいるのか?

床系施工を専門に行う職人さんであればお客様の要望をできる限り叶える為に、いくつかの床材を覚えておかないと行けません。特にデザインを満たしながら機能性も充実させられる商品があればお客様を満足させられる事ができます。そんな中でも3M社から販売されている『ダイノックシート』はデザイン・機能性・コスト面においても利便性がとても良いですのでリノベーションやリフォームを行う際にも活用される事が多い材料となります。ですので内装工で床施工を専門に行なっている方の中にはダイノックシートの施工を専門に行っている職人さんもいる程なのです。逆に他の材料は扱っていない訳ですので、それだけ世の中で需要があると言う事ですので、これからも職人のニーズも増えて来るのではないかと思います。

ダイノックシートが出来ること

ダイノックシートはその対象物に貼る事で対象物自体の表面の色や柄、また質感についても変える事が出来るのです。ですので内装工からしても『まるで着せ替えシートみたいだ』と思っている人も少なくはありません。またダイノックシートを使用する対象物と致しましては主には壁や家具に使用されるケースが多くなっています。具体的にどの様に使用するかと言いますと、例えば元が白い扉だとしてそこに木目調のダイノックシートを貼ると他の施工方法だと表現する事が難しい質感に変更させる事が出来るのです。また家具以外においても冷蔵庫やキッチンなど一般的に塗装をする事が困難と思われる物や場所においてもダイノックシートを貼るだけで色や柄を変える事が出来るのです。そしてもう一つダイノックシートが出来る事と致しましては、単に見た目を変える事だけではなく、シートを貼る事で家具の傷や凹み、また空いてしまった穴などを簡単に補修する事も出来るのです。

費用面でのメリットについて

上項においてダイノックシートの利便性の他にコスト面でも抑えられる事が出来ると言う事をお伝えしましたが、確かに建具その物を交換すると言う事ではなくてシートを貼る事で補修をする事ができますので、部品交換や扉自体を交換する費用に比べたら全然安く済みます。例えばユニットバスに穴が空いたとします。この場合ですがもしもユニットバスをそのまま交換するとなると80万円位の費用が掛かってしまいますが、ダイノックシートを貼って補修をする事ができれば何と1/4となる20万円で済ませる事ができます。ですのでもしも皆さまのお客様で、ちょっとした傷の補修をしたいと言うケースがあった場合にもダイノックシートを進める事ができるのです。

お勧めのダイノックシート

かなりの種類があるダイノックシートですが、その中でもお勧めのシートがあります。裏を返せばそれだけの需要があると言う事にもなるのですが、一番需要がある物は木目調のダイノックシートになります。普段使っているインテリアの表面の雰囲気を変えるだけでも対象物や部屋自体の雰囲気を変える事が出来るのですが、特に木目調と言うのは何よりも温かみがある印象を与えてくれますので、リラックスした雰囲気を作り出す事ができます。

ダイノックシート施工への拘り

職人から見た観点でもダイノックシート
の需要やお客様への提案可能な多さについてはご理解をいただけたのではないかと思いますが、どうしてダイノックシートを専門に施工を行なっている職人がいるのかと言いますと、やはり仕事のやり甲斐と致しましてはただシートを貼るだけだとは言え、シートを貼った感を出さない事が大切となり、最高の褒め言葉は、 お客様またはお客様のご自宅に遊びに来たご友人が『前回よりもガラッと雰囲気が変わったけど、一体どうしたの?』と驚いた一言をもらった時です。実はダイノックシートと言っても職人によって仕上がりは全然違いまして、張り出しやシワの取り方、空気の抜き方など一つ一つの作業が異なる事で見栄えも変わって来るのです。特にダイノックシートはカットした部分には色がついておりませんので、手を抜くと切り端が見えてしまって、シートを貼った感が出てしまいますので、上手く貼る事が出来れば本物の素材に近い雰囲気を作り出す事もできますので、お客様に喜んでいただける様に、ダイノックシートを貼る技術を上げる努力が大切になるのです。

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