塗装職人は、資格がなくても誰でも挑戦することのできる仕事です。
年齢制限もないので、一度技術を習得してしまえば一生できる仕事とも言えるでしょう。
世の中から建物がなくなることはありませんから、極端な話仕事がなくなるということもありません。
そう考えると、塗装職人という職業は魅力的に思えてきますよね。
さて、ではいざ塗装職人として働こうと思ったら、どうすればいいのでしょうか。
ここでは、塗装職人の求人情報の探し方について紹介していきます。
塗装職人として働きたいと思っている方、必見です。
【塗装職人の求人を探す2つの方法】
塗装職人の求人を探す方法は、主に2つあります。
どんな方法なのか、早速見てみましょう。
〈塗装職人の求人情報の探し方1、地方事業者から探す〉
塗装職人の求人情報の探し方には、地方事業者から探すというものがあります。
いわゆる、ハローワークですね。
お住まいの地域にハローワークがあると思うので、そちらで相談して探してもらいましょう。
塗装職人として働きたいことと、大まかな勤務地の希望を伝えれば、スタッフが検索してくれます。
塗装職人の場合、勤務地は大まかなものであり、幅広いことは頭に入れておいてください。
というのも、塗装職人としての仕事は会社勤務ではなく、現場での勤務。
建築塗装であるなら特に、個人の家の塗装をするわけですから、会社勤務のように1ヶ所にとどまっているわけにはいきませんよね。
そのため、メインとしている市があり、その周辺までは対応することがあるのだということを覚えておきましょう。
場合によっては、現場まで車で1時間以上かかることもあります。
だいたいの勤務地の範囲を伝え、あなたが未経験であるなら「未経験可」の求人を探してもらいましょう。
〈塗装職人の求人情報の探し方2、ネットの求人サイトで探す〉
塗装職人の求人情報の探し方には、ネットの求人サイトを利用する方法もあります。
今の世の中では、こちらの方が手っ取り早いと感じる人もいるかもしれませんね。
求人サイトはたくさんありますが、
・はたらいく(https://www.hatalike.jp)
・indeed(https://jp.indeed.com)
・ジモティー(https://jmty.jp)
・タウンワーク(https://townwork.net)
などには塗装職人としての求人募集がありました。
もちろん地域によって求人の数には差がありますので、いくつかのサイトを検索してみることをおすすめします。
検索するだけなら、会員登録をしなくても良いものがほとんどなので、一度検索してみるといいでしょう。
塗装職人は、正式には「塗装工」といい、未経験で探している人は「塗装工見習い」として探すといいかもしれません。
検索して、いいなと思うところが見つかったら、サイトに会員登録をして応募してみてください。
【求人情報を探すときに気を付けたいこと】
塗装職人の求人情報を探すとき、これらの項目だけはチェックしておいてください。
・雇用形態(日当、臨時、バイト、派遣)
・最低賃金と拘束時間
・昇給の有無
・労災加入の有無
・各種手当
塗装職人の給料は日当として支払われるところが大半であり、日当には交通費や残業費なども全て込みとなっています。
未経験の場合は日当8,000円くらいから始まるところが多いのですが、ブラックなところは12時間以上拘束するところもあるそう。
また、労災加入の有無は必須項目ですので必ずチェックしてください。
自分の納得できるところで働くのが、技術を習得するためにも欠かせません。
【まとめ】
塗装職人の求人情報の探し方について紹介しました。
塗装職人の仕事は全国各地にありますので、地方でも都心でも仕事を見つけることは可能です。
自分の希望に合うところを見つけてみてください。
一度覚えてしまえば一生できる仕事ですから、ぜひ納得できるところで働いて技術を身につけていってくださいね。
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