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クロス貼りをプロ並みに仕上げる3つのポイント

クロス貼りをプロ並みにきれいに仕上げるためには、クロスを張る時だけでなくその前後が大切です。

【下地を念入りに】

クロス貼りの成功を左右するのが下地です。
壁をパテで平らにするのが大切なのです。凸凹だと真正面ではあまり違和感がないかもしれませんが、光の加減や横から見た時などに違和感が出てしまい、プロ並みとは言えません。

【よく切れるカッターを使う】

クロスは真っ直ぐに切るのが大切なのですが、そのためにはカッターを滑らせるように切らなければいけません。カッターの切れが悪いと真っ直ぐに切れませんし、無理に力を入れるとクロスの下にある裏紙などを傷つけてしまう可能性があります。

ただ、大きな壁紙を最初からまっすぐ切るのは難しいので、初心者なら納戸などあまり目立たない場所からクロス貼りにチャレンジした方が良しです。

【糊をきれいに拭き取る】

クロス貼りが終わったら、糊をきれいに拭き取るのもプロ並みに仕上げるコツです。糊は拭くだけだと、糊の後が白く残ってしまいます。拭いた後に引き伸ばされた後が残ると仕上がりが汚いので、最後まで気を抜かないようにしましょう。

きれいに糊を拭き取るためには、スポンジに水を含ませて水を雑巾で拭き取るようにします。丁寧に拭き取り、仕上げていきましょう。

プロ並みにクロス貼りを仕上げるには、下地とよく切れるカッターの準備など、準備が大切です。また、仕上げの糊拭き取りまで気を抜かないようにしましょう。

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