
独立したいなら、先輩に積極的に質問することが大切だね!

確かに!国家資格を取ることで、信頼も得られるし、収入もアップするよ。
目次
独立に向けたステップ
STEP 1
質問をしよう
先輩職人に気軽に質問をし、技術や知識を深める。
STEP 2
国家資格に挑戦
表装技能士の資格を取得して、信頼を得る。
STEP 3
独立を目指す
経験を積み、独立して自由な仕事をする。
独立したいなら先輩職人に分からない点を訊ねることが重要です。
まだ見習いの立場であれば、どうしても覚えられない技術や知識などは、親方や先輩の人々へと遠慮なく質問して、理解できるまで詳しく教えてもらいます。
向上心を持っていれば、早ければ2年ほどで一人前になれます。
独立も夢じゃないので、もし会社を運営できれば、誰からも指図を受けることがなくなります。
自身の考えだけで、クロス貼り業務を制限なく自由に行えるのです。
一人前の職人を証明できる国家資格があります。
仕事依頼がもっと増えるように表装技能士と呼ばれる国家資格の試験に挑戦する方もいらっしゃいます。
国が認める免許なので、優れた技能を持っている人物として活躍できるようになります。
表装技能士の資格を取っておくことは重要です。
顧客が増えるだけでなく、大工さん達からも信用してもらえるため、施工依頼を安定的に見込めます。
国家資格を持っていれば、優秀なクロス貼り職人としてデビューでき、高収入を確保できます。
クロス屋の平均収入とは?
クロス貼り職人の平均的な日給は、地域によって変わってきますが、13000円~24000円位です。
- 見習いでなく熟練者なら、2万円以上稼げるのが普通です。
- 見習いの方でもヤル気を持っていれば、僅か3年ほどでこの日当を実現できます。
- クロス屋さんとして上手く独り立ちできれば、使っている工具や機具などの購入は、大工さんが持っている道具類よりも遥かに安い費用で済みます。
そのため、若い職人さん達がクロス屋として続々とデビューしております。
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