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クロスを上手に張る塗装作業の技術上達について(天井編)

天井器具を外すこと

通常の壁面と違って天井のクロスを張り替えるには技術上達も去ることながら準備が必要です。ですので主に照明器具については取り外せる物はなるべく取り外す様にします。またエアコンは悩ましい部分ですが、比率で言うと外さないで上手くかわして作業する方が多いです。後、火災報知器は外せないので覚えておきましょう。また照明器具を外す場合には必ず電源は切ってから作業する様にしましょう。尚、電線を外したら絶縁をしないとクロス張替え途中に感電してしまう事がありますので必ずビニールテープを巻く様にしましょう。

クロスを剥がす

上手くクロスを張り替えるには今張ってあるクロスをきちんと剥がさないといけません。ですので天井器具を外したらクロスを剥がしていきます。クロス剥がしのポイントですが、一般的なビニールクロスであれば表面のクロスと薄地の裏紙の2枚で構成されています。また剥がす場合には裏紙を残して剥がす様にすれば下地処理が簡単で済みます。ですので下地の状態に適した剥がし方が大切となってくるのです。コツと致しましては裏紙が綺麗に残せる場合には残して逆に下地から浮き上がった裏紙はキチンと剥がす様にします。そして継ぎ目の部分については天井部は作業しにくいかも知れませんがカッターの刃をちょっと入れて持ち上げれば安易に剥がす事ができます。

きっちり角を出すこと

またクロスを剥がしていく中で壁の角まで来た場合にはちゃんと角を出してあげることも大切です。これはどの様な事かと言いますと角はコーキングやクロスの残骸が残り易く仮に丸くなっているとクロスを貼った後に仕上げが悪くなってしまいます。ですのできちんと浮いている裏紙を剥がす様に心がけましょう。

パテ作業の重要性

クロス貼りにはパテ作業が欠かせません。例えば剥がした下地部分が、クロスの裏紙が残った部分とモルタルが露出した部分によって差が出来たとします。そうするとこの箇所に段差ができますのでなだらかにしないと上手くクロスを貼る事ができません。中にはたった裏紙位の厚みを平らにしないといけないのかと思う方もいると思いますが、仮に新しいクロスが薄地の場合には結構差が目立ってしまいます。またパテを使う事で裏地の隅の剥がれを抑えると言う意味もあります。そしてパテにはリフォーム用の増改用水性パテと言って伸縮性があって作業しやすい物が一般的ですが、深い溝を埋める場合には活用が難しいので、石膏パテを使う様にします。またパテを塗る厚みについては下地の段差によって変えて行きます。そしてパテのベラを立てて塗れば薄く塗れますし寝かせれば厚く塗る事ができます。

足場の確保

実は天井にクロスを貼る場合には技術と同じ位大切な事が足場とも言えます。安易に考えて脚立一つだけでは難しいと言えます。通常では2つの脚立を用意してスライドステージと言う鉄板で橋を作って足場とします。また足場を組む位置についてですが、目安としてクロス幅の10センチずらした位置が作業がしやすいとされています。そしてスライドステージを活用する場合には足場を中途半端にかけた状態ですと踏んだ時に足場がひっくり返ってしまうリスクがあるので、完全に伸ばして反対側まで届く様にセットする様にしましょう。また基本的な事ですが、脚立のロックは完全にかける様にします。

作業人数について

天井の高さによっても異なりますが、一人で貼った方がやりやすい場合と二人の方が良い場合があります。慣れてくれば一人の方が作業しやすいかも知れませんが、最初のうちは二人で行った方が
作業効率や安定性が高まるのでお勧めではあります。しかし二人の場合にはあまり身長差があると逆に効率が下がるのでなるべく近い身長同士でペアを組むと良いでしょう。

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