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フローリング床塗装技術向上の為の知識

【好みの仕上げが出来る無塗装品について】
フローリング床施工技術を習得するにあたっていくつか床材の種類を覚えておく必要がありますが、無塗装品と言うのは
フローリングの表面に何も塗装仕上げがされていない状態の商品の事を指します。また無塗装品の使い方のポイント致しましては、そのままでも使用出来ない事はありませんが、ただその場合には汚れや傷が付きやすい特徴がありますので、保護の目的の為にもフローリング施工後には塗装を行う事が一般的になっています。また使用する塗料の色や種類はご自身の好みで選択する事ができますので、無塗装品を施工する場合には塗装職人の腕の見せ所となるのです。

【貼るだけで便利な塗装品】
次にご紹介をさせていただく商品はもともとフローリングに塗装の仕上げが施されているタイプの『塗装品』と呼ばれるタイプになります。特長と致しましては貼り上がり後の色合いや艶感、また肌触りなどを確認し易くなっていてお部屋に施工した後の仕上がりイメージを想像しやすいと言う利点があります。また貼るだけで施工が終わりますので工事期間が短くて済むと言うメリットがあります。

【オイル塗料の性質について】
次は塗料の性質についてのお話になりますが、オイル塗料と言うのは油性の塗料になりまして、塗装効果と致しましては木に油分を浸透させる事によって木を保護しますので美観を高める事ができます。また木の表面に塗膜を作りませんので、木の呼吸を妨げません。因みに最近では自然塗装と言われる植物由来のオイル塗料が流行っており、着色を目的とした鉱物系の顔料などが混ぜられて製造されています。尚、この製法で作られた物は自然塗料と呼ばれており、オイル塗料を活用した塗装仕上げの事を『オイルフィニッシュ』と呼ばれる事もあります。

【ウレタン塗料の性質について】
次にご紹介をするのはウレタン塗料になります。ウレタン塗料はウレタン系の樹脂を主な成分として作られた塗料になります。またこの塗料の特長は木の表面に塗膜を作って木を保護する事ができます。そしてウレタン塗料を使った塗装仕上げの中でもUV塗装やUVウレタン塗装と呼ばれる施工方法は紫外線を照らして強い塗膜を形成する方法になります。ですのでフローリングのウレタン塗装については工場で機械的に塗布をされる物も多くなっています。

【無塗装品施工の楽しさ】
以上の事からもお分かりの方様に床職人の腕の見せ所と言うと無塗装品に自分で着色をする方法になります。勿論クリア仕上げでも良いのですが、着色の仕上げによってはガラリと雰囲気を変える事が出来るので楽しみや完成後の充実感も味わう事ができます。ですので無塗装品の塗装技術を高めたい場合には実際に塗料のサンプルを取り寄せて実際に塗り心地や仕上げを確認しながら塗料を選ぶ事が技術を高める良い方法と言えます。

【フローリング床のメンテナンスについて】
フローリングは見た目の綺麗さがある反面で使っているとどうしても傷んできますのでメンテナンスが必要となります。ですので塗装技術の他にメンテナンス技術の知識も知っておく必要があります。
因みに大きく分けて2つのメンテナンス方法がありますが、傷や凹みができた箇所にお湯で濡らした布巾を一晩置いておくとその個所が湿気を吸って膨らんで傷や凹みが目立たなくなります。また柔らかい木材ほど効果が高いので覚えておきましょう。若しくはサンドペーパーで傷部分を削ってその上にオイル塗料を散布して補修する方法です。また木自体の傷と言うよりは表面の塗膜がダメージを負うと白くなってしまいます。この場合にもしウレタン塗装による修復を行おうとすると素人には困難ですので床施工職人の出番になるのでウレタン塗装技術を磨いておくと良いでしょう。

【オイルとウレタンの違い】
最後にオイル塗料ウレタンの違いについてですが、平たく言うと液体なのか個体なのかの違いになります。オイルは液体でウレタンは硬化した樹脂となります。またオイルは時間が経過すると共に乾燥してゆきますので1年に1度程度の塗り直しをする事が理想となり、またウレタンは塗膜は半永久的に維持されますのでメンテナンスが手軽に済むと言うメリットもあります。それぞれの特性を把握して使い分けを判断できる人こそ優秀な技術を持った床職人となりますのでしっかり勉強しておきましょう。

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