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床の種類別劣化状態の確認と張り替えタイミングについて

床材は材質によって劣化が異なります

床貼り職人と言うのは確かに床を貼る技術も大切なのですが、お客様のお悩みに答えるべく、カク床材による劣化年数や状態の情報を知っておかなければいけません。そうする事で現在の床材から次は変更したいと言う気持ちになる事ができるかも知れないからです。良い提案をして良い施工をすれば確実に床貼り職人としての評価が上がります。具体的に床材の種類とは木材のフローリング、ビニールのクッションフロア、繊維系のカーペット、石の天然石、その他にタイルや畳など多種に分かれます。メンテナンスの必要性や劣化具合を把握しておく事でそれぞれのメリットやデメリットを知っておきましょう。

フローリング材の特性について

昨今人気がある木材をベースとしたフローリング材ですが、この材質は木材ベースである為に、水分に弱かったりまた外部からの衝撃に弱かったりします。ですので何か重いものや硬い物を落としたり犬や猫などペットが動き回る事で傷や凹みができやすくなってしまいます。また水が付着すると直ぐに拭けば問題は無いのですが放置しておくと劣化が早くなってしまいます。尚、水分によるカビの繁殖は比較的早いですのでこの事によってフローリング材としての腐敗を招いてしまいます。この様なリスクを考慮すると、フローリングの経年劣化はおおよそ10年と見ておくと良いでしょう。しかしあくまでも目安ですので小さな傷や表面の状態によっては木材がめくれ上がったりきしみが出て怪我の元になってしまう事もありますのでその場合には様子を見て早めに貼り替えますした方が良いケースもあります。

クッションフロアの特性について

クッションフロアはビニール製になりまして安価で使い勝手が良い事から良く賃貸のアパートやマンションに使用されています。メリットとしては木材をベースとしたフローリングに比べると水に強いのですが、逆に熱には弱くなります。ですので間違えて熱湯をこぼしてしまったり、直射日光をずっと受けていると変色してしまいます。この事からクッションフロアに関しても張り替えのタイミングはフローリングと同様に10年が時期となります。

カーペット

次にご紹介をするのがカーペットになります。カーペットは基本的に繊維質となりますので、水には弱い材質になります。またずっと使用しているとチリやホコリが溜まりやすくなります。また紫外線に対してもあまり強くはありませんので、変色してしまう事もあります。ですので使用される場所は水気や直射日光が当たらない居間などがお勧めになりますが、それでもカーペットは基本傷みやすいですのでおおよそ5年と見ておくと良いでしょう。

天然石の床について

リッチな家しかないかも知れませんが、天然石は見た目が豪華で、表面は非常に硬いと言う利点がありますが、デメリットとして水を吸収しやすいと言う事が挙げられます。また今の天然石の場合には防水加工が施されている場合が殆どなのですが、汚れが着くと落とす事が難しい事も挙げられます。そして付着してしまうと腐敗が進んでしまう事も覚えておかないといけません。また天然石を活用した床はメンテナンスが難しいですし、リフォームの判断も難しくなっていますので、シミが酷くなってきた場合には床貼り職人の方に相談があるかも知れません。

タイル床について

タイルも大理石と同じで見た目の美しさにうっとりしてしまいます。しかしタイルは基本的に陶製となりますので、どうしても割れやすいと言うデメリットがあります。またタイル剥離と言う現象が起きる事で表面が浮き上がってきてしまいます。実はタイル床は本来でしたら水に強い材質となるのですが、濡れたり乾いたりを繰り返していると表面の強度が落ちて来ますので、もしお客様からタイル床の希望があった場合には、どの様な場所に使用したいのかを確認した方が良いでしょう。また白いタイルは汚れが目立つので比較的交換のタイミングも早い事を周知しておきましょう。

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