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床貼り職人に必要な作業道具の説明

【インパクトドライバー】
インパクトドライバーとはドライバー、電動ドリル、振動ドリルの3種類の機能を持ち合わせたマルチな電動工具になります。ひと昔はそれぞれの作業を行う場合には個別に道具を交換をしないといけませんでしたが、最近ではこの様に一つの道具に搭載されている物がありますので便利になっています。また軽量でコンパクトなのですが、打ち込み機能として14.4ボルトのハイパワーを持ち合わせています。ですので一般的な木工工事のビス打ちこみは勿論のこと、ヘッドを操作して振動ドリルモードに切り替えればコンクリート面に対しても穴あけを行う事ができる様になります。また電池残量ランプがあり、腰にかける為のホルダーもあってシンプルなボディーも職人に人気の理由になっています。

【丸ノコ】
次に丸ノコですが、十分なパワーを持ち合わせていながらも小型で取り扱い易い物が最近では増えています。(有名メーカーとしてはリョービになります。)また角材や板材をストレスなく切り出す事が可能となります。また価格帯もリーズナブルな商品が多いですので是非お勧めの入門機となるのです。そして操作方法も簡単でして、ツマミ調節で簡単に切り込みたい深さの設定ができて角度を付けた切断も可能となります。(深さは0m m〜46mmまでで角度は0〜45度まで)またプロ用の丸ノコに比べると刃の直径が147mmとコンパクトになってお、暑さは46mmの材料まで切断する事ができます。

【コンべックス】
皆さまはコンベックスと言うツールをご存知でしょうか?実はコンベックスとは現場測定には欠かせない計測や部材の墨出しなど必ず現場には無ければいけない巻尺の事になるのです。また余談になりますが、コンベックスと言う呼び方以外ではメジャーやスケールと言う言い方もありますが、基本的には全て同じ物と言う認識で良いです。しかし計測部分が薄い金属でできていて断面が湾曲しているテープの場合には本来の正式名称がコンベックスになります。公用語としてメジャーやスケールでも通じるのですが、コンベックスと覚えて置いた方がプロの職人ぽくて格好もつくでしょう。

【差し金とは?】
メジャーやスケールは聞いた事があったとしても流石に素人の方は特に『差し金(差し金)』と言う言葉は聞いた事がある人は少ないでしょう。差し金とは色々な部材の直角を測ったり直線距離の寸法を測る道具の事です。一般的には木材の切り出し部分に押し当てて片方を引っ掛けて印を付ける方法がメジャーとなりますが、実は裏面を活用して様々な数値を計測する事も可能なのです。因みに裏には角目と丸目と呼ばれる目盛りがついていまして、丸目が円柱形の部材をはかると円周が分かって角目ですと円柱形の直径を測ると角材の一片辺の長さが分かります。具体的にはもし円柱の材料の直径が丸目で5だとするとその円周は5センチと言う事になります。また円の直径を角目で測り、もし10だとするとその円からは一辺が10センチの正方形が取れると言う事になります。因みに差し金の歴史は意外と古く、規矩術(きくじゅつ)と言う差し金を三角形の模擬として活用し、色々な場所の角度を割り出す職人の技として現在も受け継がれているのです。

【墨つぼ】
墨つぼも床職人にとっては知っておくべき工具の一種となります。用途としては材木に直線を引いたり現場で基準となる線を引く時に使われます。また古くからある墨つぼは龍の装飾が施されており、中にはコレクターがいたり家の中の装飾品として飾っている方もいるのです。基本的に墨つぼは木でできておりまして、壺部分には墨を含み綿が入っています。そして糸車に巻き取られている糸をピンと張る事で糸先についたカルコと呼ばれるピンを木材に刺します。そしてこの状態から糸をはじくと材木の上に線を引く事ができるのです。ですので墨つぼを使用する事で床材の下地に正確な直線を引く事が可能となります。また墨つぼの注意点としては数日間使用をしていないと墨を含んだ綿や糸が乾燥してしまいます。ですのでそう言う場合には綿に多めに水を含ませて墨汁を少な目に調整して注入をして更に糸車に巻き取られている糸にも数適水を垂らすと良いでしょう。

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