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フローリング替え費用に関連する要素について

【張り替え費用に関連する要素は?】
皆さまが床張り職人としてお客様と接して行く中で、お客様からの質問事項として『フローリングに傷をつけてしまって、張り替えには一体いくらかかってしまうのだろうか?』と言う相談を受ける事があると思います。そんな時にパッと答える事ができると一気にお客様からの信頼を得る事ができますし、また次にどんな施工をすれば良いかと言うヒントにもなりますので、床張り職人としては抑えておきたいポイントとなります。因みにフローリングの費用と言いますのは床材、面積、補修の有無などの要素によって決まってきます。なのでこれらの要素が決まればおおよその見積もりが出ますのでこの記事ではフローリング張り替えをする時の費用の参考知識をお伝えいたします。

【複合フローリングについて】
先ず最初に複合フローリングについてですが、これは合板(ベニヤ板を奇数枚貼り合わせた物)に天然の木の板を貼り合わせた形態の物です。そして複合フローリングのメリットと致しましては無垢材のフローリングに比べると安価でデザインの種類が多い事と、遮音性や床暖などの機能性を兼ね揃えている事です。また性質的にはソリが少ないですので工期が短くて済むと言う事が言えます。そしてデメリットと致しましては無垢材と比べると見た目が安っぽい感じに見える事と表面のみが天然の木ですので傷が付くと下の合板が見えてしまって張り替えが必要になる事です。そして接着剤を使用しますのでホルムアルデヒドと言う有害物質が出てしまします。(ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群の原因物質になる化学物質になりまして主に建築資材の接着剤などに含まれております。)
最後に費用についてですが、通常のフローリング材であれば平米あたり約3000円〜8000円位です。

【無垢材のフローリング】
無垢材のフローリングと言うのは天然の木を使用したフローリングの事です。何と言っても天然ならではの温かみがある事が特長となります。また無垢材のフローリングのメリットは天然の木材ならではの特性となる調湿効果と断熱効果がある事です。また化学材料を一切使用しておりませんので、アトピーに代表されるアレルギーが出やすいと言う方には体に優しい材質となっています。尚、もし無垢材のフローリングは表面が傷んできてしまった場合のケア方法としては塗装をしたり、削ったりする事で綺麗に使用する事ができます。逆にデメリットとしては複合フローリングに比べて天然の分だけ価格が高くなってしまいます。また湿度や温度による変化によって反ってしまったり、収縮したりするので隙間が出来やすくなってしまいます。特に杉や檜(ヒノキ)、パインにおいては傷付きやすい事が挙げられます。また気になる費用についてですが、無垢材のフローリングはだいたい平米当たり7000円〜15,000位してしまいますので、床貼り職人としては複合フローリングを紹介するか無垢材のフローリングを紹介するか、費用と使い勝手を聴きながら考えて行きましょう。

【クッションフロア】
次は皆さまにも聞き覚えがあるクッションフロアについてですが、クッションフロアとは、塩化ビニールをメインの原料としている床材になります。またクッションフロアのカタログを見ていると木目調や石目調、タイル調などデザインが多彩にある事が特長となります。
そしてクッションフロアのメリットと致しましてはフローリングよりも安価で施工出来ることや、色や柄のバリエーションが豊富な事、そして防汚性や防水性、耐薬品性・遮音性がある事です。またデメリットと致しましては重いものを載せていると後が付きやすいと言う事と、熱に弱いと言った点が挙げられます。しかし価格的には平米当たり2000円〜3000円と言った他の床材に比べるとだいぶ安い価格となります。

【面積との関係】
上記においてそれぞれの床材ごとのメリットとデメリット、また平米当たりの価格をお伝えしてきました。ですので単純にもし一部屋張り替えるとすると広さの平米数を掛ければ更に現実的な費用が算出できますので、職人としても張り替えの計算はしやすくなりますが、しかし一つ頭に入れておかなければならない事は、もしも部分的な補修が必要な場合にはいくら小さな面積だとは言っても割高になる場合もあると言う事です。

【補修の有無について】
またフローリングを張り替える場合には必ず下地の状態も確認しないといけません。ですのでもしもその場合に痛みや腐食があった場合には下地の調整代や補修費用が掛かるので前もってお客様に伝えておく必要があります。

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