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一人前の職人になるために、プラスチック系床工事について

床は内装業務の中でも一番、重要です。
そもそも、床がないと生活にも支障がでます。

プラスチック系床工事とは

簡単に言えばコンクリート床や木造床にプラスチックタイルや塩化ビニルシートを貼っていく作業です。
作業の手順として床下地の点検及び調整作業から始まります。

次は床仕上げ材の選定作業から割付け及び墨出し作業、手順通りに進めていきます。

以前はリノリウムやゴムタイルが主に使われてきました。
その代わりにプラスチックタイルが使われるようになりました。
メリットとしては色が鮮やかでしかも汚れにくいです。

掃除しやすく、お手入れが簡単です。
しかも、安価なので利用価値が高いです。

この床材のメリットに目をつけたのがアメリカのアームストロング社です。
つまり、海外から広まった床材です。

仕事内容を確認

仕事内容としては内装業の仕上げです。
天井の仕上げやクロス貼り、畳工事、ふすま工事は内装の仕事です。

プラスチックの床材工事の素材や工法は職人によって異なっています。
そこで、工事の前に作業方法を深く理解しておく必要があります。
さらに空間デザインと機能面を考慮することは施工を行う際に重要なポイントになります。
何故なら、床の仕上がりで部屋の雰囲気が変化します。

大体、床が出来上がってからインテリアなどで部屋を飾り付けます。

床系の施工は下地も重要です。
下地をしっかりしておかないと床もすぐ傷んでしまいます。
前処理と基礎知識はしっかりと調べておきましょう。

プラスチック床材の利用場所

大抵、思いうかべるのがオフィスの廊下やプール、浴場です。
理由は防水性や防汚性の良さからです。

それにプールや浴槽はどうしても、床が水浸しになってしまいます。
なので、防水性が高いと便利です。
さらに汚れが付きにくい方がいいでしょう。

最近では滑りにくさを重視した素材が使われています。
防水性や防汚性と滑りにくさが加わって一般の住宅でも活用しています。

プラスチック床材の作業は魅力がある

なんといっても、床ができていないと部屋の内装は完成しません。
さらにリフォーム界ではプラスチック床材を扱う業務は重要です。
その理由はプラスチック系床材施工をしていない箇所は住宅には沢山存在しているからです。

その結果、リフォームでプラスチック系床材施工をします。
それに屋内なので天候など気にせず、工事することができます。
しかも、床なので施行面積が広いです。

なので、作業後のやり遂げた感があります。
それだけでなく仕上がりを見て依頼者も満足することができます。

プラスチック床材を扱う人は資格がいる

簡単に言えば資格がなくてもできる仕事です。
プラスチック系床材施工の仕事を扱っている会社の求人広告では未経験者でも大丈夫となっています。
理由は会社に入って一から技術を学ぶことができます。

ただし、会社に入ってから技術を学ぶのでは利益を上げられるまで時間がかかります。

それに会社の方も未経験者を受け入れているものの、仕事がある程度できる人を優遇します。
その方が現場で仕事がはかどるからです。
なので、『内装仕上げ施工技能士』という国家資格が存在します。

国家資格に合格するためにはある程度の技術が必要です。
内容としては内装の仕上げを6つに分けて、その中にプラスチック系床仕上げが含まれています。

ちなみに1級から3級まであります。
2級以上は実務経験が必要です。
ということは、資格がなくてもプラスチック系床仕上げの仕事をする必要があるということです。

それでも、3級の資格を持ってプラスチック系床仕上げの仕事をした方が周囲の印象も違います。
第一、資格を取るためにプラスチック系床仕上げに関する技術を学ぶ必要があります。

つまり、それだけ仕事がやりやすくなるということです。

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