クロス貼りの前に知りたいクロスの種類

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おじさん

クロス選びって意外と楽しいよね!どれが一番合うかな?

道しるべ親方

見た目だけでなく、機能も考えないと後悔するよ!

目次

クロスの選び方ステップ

STEP 1
素材を理解する

各種クロスの素材特性を把握し、自分に合ったものを選びます。

STEP 2
デザインを選ぶ

インテリアに合うカラーや柄を考え、デザインを決めます。

STEP 3
機能を確認する

消臭や防水などの機能を重視し、自宅のニーズに合わせたクロスを選びます。

クロスには様々な種類があります。「白いクロスにしたい!」と思っても素材が違えば機能や見た目も違うので、クロス貼りの前にどんなクロスがあるのか代表的なクロスを3種類を見ていきましょう。

【ビニールクロス】

一般的に広く使われているクロスです。リーズナブルでカラーや柄などの種類が豊富なのがメリットです。 また、消臭や防水などの様々な機能付きビニールクロスもあり、幅広いラインナップですし、濡れた雑巾で手入れできるなど使い勝手も良しです。 ただし、ホルムアルデヒドと呼ばれる有害物質を含み、問題になった事もあります。しかし、低ホルムアルデヒドのクロスなどもあり、健康被害を考えた商品もありです。

注意:ビニールクロスの選択は慎重に行いましょう。低ホルムアルデヒド商品を選ぶと安心です。

【紙クロス】

海外でよく利用されていて、木材からできるパルプのクロスが多いです。デザインが豪華であったりなどおしゃれなのが特徴で、輸入したクロスもあります。ビニールと違って紙ならではの優しさと柔らかさがあり、和室にも似合います。 音を遮って空気を通す特徴がありますが、時間が経つと膨張するなど劣化が目立ちます。また、水拭きもできません。

ポイント:紙クロスは温かみがありますが、手入れには注意が必要です。

【織物クロス】

木綿、麻、ポリエステルなど様々な素材があります。厚手、凹凸などから高級感を感じ、水分を吸収する、乾燥していれば水分を放出するなど機能面も良しです。 ただ、クロス貼りが難しく、職人でもプロ級の腕が必要です。 クロス貼りをするならビニールクロスを選ぶ事が多いかと思いますが、他にも色んなクロスがあるんだなと分かると選ぶ幅が広がりますよね。ぜひクロス貼りの参考にしてくださいね。

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