
将来、AIやロボットが活躍する中で、職人はどうなるのか気になりますね。

ロボットとの共存が必要ですね。質の高い作業が求められる時代になるでしょう。
ロボット時代の職人としてのステップ
STEP 1
技術を学ぶ
最新のロボット技術や機械の使い方を学びましょう。
STEP 2
効率的な作業方法の模索
ロボットと協力するための作業方法を見つけることが重要です。
STEP 3
質の向上を追求する
丁寧さや仕上げの技術を磨き、他との差別化を図りましょう。
建築業界にロボットが登場
大手建築業界では、ロボットの試作品が登場しています。ビス打ちや壁運びができるロボットで、天井の作業や重いものを運ぶのを代わりにやってくれます。また、人に装着するロボットもあり、重いものを持つのをパワーアシストする働きもあります。
人間+ロボットはありえる
クロス貼りの世界でも、糊付き機や機材を運ぶ車など機械はありますよね。そのため、クロス貼りは全く機械を使わない世界という訳ではありません。
しかし、クロス貼りは手先を使う細かい作業なので、すぐに機械で全てできるとも限りません。なので、すぐにクロス貼り職人が不要になるとはあまり考えられません。
ただ、足に装着して高いところのクロスが貼りやすくなる機械などもあり、体にロボットを装着して作業する日は近いうちにやってくるでしょう。
選ばれる職人へ
クロス貼り職人が不要になる世界はまだこなくても、作業の効率化で現場で働く職人は減る可能性があります。そのため、これからは質を求められる世界になるかもしれませんよね。
丁寧なクロス貼りをする職人なら、ロボットを装着して作業がスピーディーになる、ロボットが行うクロス貼りの仕上げや点検をするなどもあり得るかもしれません。
ロボットに対抗するのではなく、ロボットと作業できる職人が将来は勝ち組かもと思います。
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