プリント合板でクロス貼りを美しく仕上げるには?

  • URLをコピーしました!

プリント合板でのクロス貼りで簡単に仕上げるには?

おじさん

クロス貼りは、下地処理が非常に重要だよね。

道しるべ親方

そうだね!しっかり下処理をしないと、仕上がりが悪くなるから気をつけて。

極端な段差がないプリント合板だと、壁紙部分にスベスベした面が上手く密着しません。 ヤスリで表面を擦って行き、ざら付いてからクロス貼りを実行に移します。

プリント合板のクロス貼り作業に役立つアイテムとは?

1.パテ板

コンパクト加工が施されているので、初めての方でも抵抗なく扱いやすいです。 漆喰やパテを壁に塗布する時での作業に向いています。

2.パテヘラ

硬くなく柔軟性がある為、力を入れなくてもパテを簡単に塗れます。 鉄製だと錆びやすいので、ステンレスの購入をお勧めします。

3.ヤスリ

サンドペーパーがベーシックとなります。 粗さのレベルが異なる種類を購入し、プリント合板の状態に合わせ上手く使い分けるのがお勧めです。 主に下地をムラなく処理するのに適しております。

4.プラゾール

壁紙(ボーダー)を施工するのに有効的です。 クロス貼りだけでなく、ボーダーがプリント合板が剥がれ落ちた際にも重宝します。

5.シールパテ

壁専用に開発された特殊な下地処理剤です。 シーラー作用を兼ね備えた、優れた密着性を持っている強力なパテです。 僅か一回の使用で、不陸調整や下地補強を完璧に作業出来ます。 速乾性と内部への浸透性能にも長けております。 水溶性ながらも、壁紙の貼り替えしている過程で残された裏側のクロスの不陸調整にも抜群に威力を発揮します。

プリント合板でのクロス貼りの正しい下地処理

壁が滑る場合だと、クロス貼りは全く行えません。 80番から100番位のペーパーヤスリを活用しながら。表側が摩擦する程度にざら付かせるのがポイントです。 後はプラゾールをたっぷり塗って行き、下地材への接合性をアップさせてから、以降にパテを施すのが効果的です。
目次

正しい下地処理のステップ

STEP 1
表面を整える

ヤスリを使用し、表面をざら付かせます。

STEP 2
プラゾールを適用

プラゾールをたっぷりと塗布し、接合性を高めます。

STEP 3
パテを施す

パテを均一に塗布し、仕上げます。

チュートリアルに従うことで、効果的に施工できます!
Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    職人教材(Kindle)一覧


    今すぐ始めよう!職人講座でプロの技術を手に入れよう

    電子書籍でしっかり学べる!

    「Amazon」で販売しています。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    目次