ガレージに壁紙を施工する下準備
初めにノリ付け作業を行います。
ガレージ内を用意しているクロスをひっくり返して設置し、ハケを活用しながらノリを満遍なく塗って行きます。
ガレージは住宅のようなフロア材では作られていない為、ゴミや埃などの汚れが付着しやすいです。
壁紙をうっかり置いてしまうと、どんなに綺麗なクロスでも使い物にならなくなるので注意しておいて下さい。
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ガレージでのクロス貼りはシートを敷くのが鉄則
汚れが付くのを防ぐ目的で、養生シートを敷いて、その上で工事を進めるのが最適です。
作業スタンドも忘れないように準備しておきましよう。
折り畳み式スタンドを用意しておく
この際に使う作業台はソーホースと言われる物です。
折り畳み型のスタンドですが、足場板を設置した構造なので、持ち運びに不便を感じません。
クロスはノリを出す前へと、壁紙を施す下地の高さより凡そ40センチほどでカットしておきます。
クロスを正確に切る
壁紙の裏側が上部となるように、作業台の端からゆっくりと広げて行きます。
基準にしている長さから、スタンドのサイズを引き算した程度の降ろし、次に切ったゾーンへと目印を付けます。
カットするエリアの目星が付けば、この場所を折り畳み型スタンドの外側の限界まで位置出来るように、クロスを動かして行きます。
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後は壁紙を移動して、作業台をナビ代わりに見立てて、カッターで的確に切り落とします。
※下側から懐中電灯などを当てる事で、もっとラインが確認しやすくなります。
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