新築のクロス貼りの方法
新築でのクロス貼りの施工法は、ネット上のブログに沢山載せられているので、気になる情報を探して見て下さい。
ここでは新築のクロス貼りの手順について詳しく説明して行くので、参考にでも覚えておいて下さい。
1.下地処理法
それぞれのベニヤ板や石膏ボードの材質を考慮して、相性が合う方法で作業を進めて行きます。
パテ埋めを何度かに分けて施し、次にヤスリで丁寧に研き上げ、真っ直ぐな面へと仕上げて行きます。
後は表側を綺麗に清掃する事で、下地処理を無事に完了出来ます。
2.壁紙へノリを塗る
クロスのノリ付け作業は、特殊な糊付け機で行うのが基本です。
下地の性質により、ノリを使う量やタイプなどが若干変わって来ます。
これをバランス良く調節する事で、以降での工程が滞らずに、落ち着いて進められるようになります。
それ以外にも壁紙を扱うのが随分と楽になる為、思い通りのクロス貼りを実現出来ます。
年月が経過しても色褪せにくい、丈夫で美しい壁紙を上手く維持出来ます。
新築のクロス貼りにアクや気泡が発生したら、これを見た世帯主の方はびっくりされて、手直しを要求されてしまいます。
修復作業はマイナスにしかならないので、失敗しないように心掛けておきましよう。
3.クロス貼りを実行へ移す
初めに天井の壁紙を貼り、次に壁のクロス貼りをやって行くのが一般的です。
専用に作られた道具を現場の状況に応じて、上手に使い分けながら新築のクロス貼りを仕上げて行きます。
以上で工事終了となります。
新築でのクロス貼りを円滑に行う秘策などは、色んなブログへといっぱい紹介されているので、もっと腕を上げたい皆さんはそちらの方を是非チェックして見て下さい。
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