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モルタル下地のクロス貼りで必要なカビ対策

モルタルに黴が現れないコツ

モルタル下地へと壁紙をそのまま施す事で、湿気や水滴が発生しやすい性質を持っている為、どうしてもカビが現れてしまいます。

黴防止策として有効的なのが、空気を入れ替えて湿度を調節する方法が挙げられます。

黴を抑制するには換気する

厄介なカビを上手くブロックするには、室内の空気を循環させるのが一番です。

湿気の割合を上げない事が条件なので、もし部屋がいつもに比べて蒸し暑く感じるのから、一ヶ所だけでなく数ヶ所の窓を開け、定期的な空気の入れ換えを行います。

雨や梅雨シーズンだと不可能になる為、
この際には除湿機を利用するか、エアコンのドライを運転させ対処するのがお勧めです。

黴を防ぐには湿度を抑える

結露が出来てしまう最大の要因は湿気なので、湿度を調整すれば無事に解決出来ます。

湿気は大気中へと膨大に存在しているので、完全になくすのは不可能ですが、大体50%未満を維持出来ていれば、カビが現れにくいです。

室内が完璧に乾いていれば黴は出来ない為、モルタルへとクロス貼りをこのまままやってもトラブルは起こりません。

カビを抑制出来る壁紙とは?

黴が発生する大きな原因は結露にあります。

その結露をガード出来る優れたクロスであるのが、吸湿&放湿機能のある壁紙、珪藻土、通気性能があるクロスなどです。

但しこれらの壁紙でも、カビを撃退出来るのは難しいです。

クロス全面へと防黴機能が備えられているタイプを使用する事で、カビの発生率を上手く抑えられます。

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