素人でも壁紙貼りは可能
未経験の状態でもクロス貼りの要領を掴んでおけば、壁紙を想像通りに美しく施工する事は出来ます。
クロス貼りは一見難しい印象を受けますが、実際にはそんなことはなく、向上心を持って経験を積んで行けば、早い人なら3年位で一人前の職人へと成長出来ます。
職業訓練校への入学が最適
初心者の人の中には、クロス貼りに興味を持ってて、実際に働いて見ようかと検討している方もいらっしゃるはずです。
そんな人達は弟子入りするよりも、専門分野のスペシャリストが活躍している、職業訓練校への入学を強くお勧めします。
何故かと言うと、漸く見習いになれたのに責任者と性格が合わずに、尊敬出来ない場合もあるからです。
職業訓練校なら、ビジネスで成り立っている部分が強いので、親方の顔色の様子を伺わなくても済むからです。
壁紙工事のやり方
クロスを完全に広げて行き、天地(上部と下部)を隈無くチェックします。
壁紙貼りのスタート地点に目印をはっきり付けておきます。
自宅での特訓は家具の影にある壁で行う
自宅で練習したいのなら、一個目のクロスを誤って貼っても分からない、机やタンスなどを置くエリアで挑戦して下さい。
これらの家具であれば、設置する事で特訓した壁紙の跡を上手く隠せるからです。
クロスの端部分を曲げないようにしてぴったり合わせて行きます。
壁紙の真ん中辺りからヨコでなく縦側へと、内部に溜まり込んだ気泡を出して行きます。
クロス貼りのコツ
壁紙貼りにやる際には、まず手のひらでゆっくりで撫で上げておきます。
クロスを貼り終えたら、今度は撫でハケを扱って、中に入り込んだ空気の排出を
促す為に真っ直ぐに伸ばして行きます。
壁紙貼り職人として頑張るのは難しい部分もありますが、工事が完了した以降での達成感が気持ち良いので、充実したライフスタイルを必ず送れます。
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