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素人とプロではどう違う。プロの職人が使う塗装材料 とは

・最初に

塗装は素人でも簡単にできます。そもそも、塗るだけなら誰でもできます。だけど、素人とプロの塗装を比べるとどうしても差が出ます。例えば、並べてみるとプロの方が断然綺麗になっています。

・そもそも、プロが使う塗装材料とは

ちなみにはっきりさせるためにホームセンターで販売している塗料を挙げてみましょう。別にホームセンターの塗料が粗悪品というわけではありません。ホームセンターの塗料を使っても技術があれば綺麗に塗れます。ホームセンターの塗料の特徴としては初心者でも使いやすい、用途が分かりやすい、特化した性能がないと挙げられます。この三つがあるからホームセンターの塗料は大衆向けと言えるでしょう。

それではプロが使う塗料は業務用です。業務用の塗料は基本的に「トタン用」とか「室内壁用」の二つです。

・プロが使う塗料とは

まず、見た目がホームセンターで購入できるものとは全く違います。なので、使う前からプロ仕様だなと分かります。用途が二つに分けられているだけなのはプロはすでに用途を理解しているからです。その代わりに性能が記入しているカタログがついています。ホームセンターの塗料はデザインも分かりやすいけど、性能も缶に直接、記載しています。使いやすいので初心者向けと言えるのでしょう。

・業務用の塗料には

そのまま、塗ることができるのがホームセンターの塗料に多いです。だけど、業務用は2液型塗料というものもあります。

・その内容とは

2液型塗料は「主剤」と「硬化剤」に分けられています。それぞれ、比率に分けて使い分けます。ちなみにホームセンターの塗料より性能がいいです。ただし、混ぜてから使う時間が決まっているので時間重視になります。使い方を間違えると大変です。

・業務用にはそれぞれ特化した効能がある

下地を強化するシーラ、遮熱効果、赤さびを黒さびに転換。これらの効能が業務用にあります。最近、流行している家庭内のDIYならここまで性能にこだわらなくてもいいみたいです。

・家庭用と業務用の違いとは

素人でもペンキ塗装は簡単にできるようになりました。これもホームセンターなどで性能のいい塗料が販売しているおかげです。家庭用塗料はだれが塗っても1回か2回塗りで綺麗な仕上がりです。だけど、業務用塗料は耐久性が高いです。価格が安いのも業務用塗料の特徴の一つです。価格の違いは業務用と家庭用では販売方法が違うからです。

・最後に

高い性能を考えているなら業務用塗料を選びましょう。ただし、使いこなすことが前提において購入を検討しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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