おじさん
道しるべ親方
目次
塗料選びの3ステップ
STEP 1
情報収集
塗料の種類や特徴を理解するために、情報を集めましょう。
STEP 2
プロに相談
経験豊富な塗装業者に相談し、自分の家に合った塗料を選びましょう。
塗料選びはなかなか、大変と思いますか?
確かにペンキ屋が使っている塗料は気になります。
実際のところ、ホームセンターなどで簡単に購入できる塗料が殆どです。
・塗料選びとは
外壁塗装の料金や耐久年数を決めるために塗料を選んでおきましょう。
理由は塗装にかかった料金に影響してくるからです。
塗料は耐久年数などによってグレードが決まります。
ただし、いくらグレードの高い塗料だからといって
しっかりと施行しないと耐久年数が発揮できません。
・プロの塗装屋が薦める塗料とは
様々なタイプの塗料があり、素人だとどんな塗料がいいか、悩みます。
ここはプロのアドバイスを参考にしましょう。
塗装工事を依頼する際、まず、打ち合わせをします。
その際、塗料関係のカタログを見せられてもどれがいいのか、分からないのは当然です。
プロなら今までの経験上、塗料について熟知しているはずです。
ただし、自分の家にあった塗料を選ぶことが第一条件に挙げることです。
・プロが選ぶ塗料とは
最近だと、フッ素系の塗料に人気が集まっています。
だけど、シリコン系の塗料もまだまだ、使っている塗装屋は少なくないです。
とはいえ、ウレタン系塗料を使用している塗装屋はありません。
・プロが選ぶシリコン系塗料とは
ここで塗装となると外壁と屋根に分けられます。
外壁なら
日本ペイントやエスケー化研などの塗料が人気があります。
屋根の場合、屋根は日差しののせいで熱くなりやすいです。
なので、遮熱効果のある塗料が標準となっています。
そこで
日本ペイントなら「サーモアイSi」、エスケー化研なら「クールタイトSi」などが最適です。
・プロが選ぶフッ素系塗料とは
人気なのは
日本ペイントのファイン4Fセラミックとサーモアイ4Fです。
ちなみに外壁の塗装で
日本ペイントの「ファイン4Fセラミック」を選んでいるのは16社です。
屋根塗装なら
日本ペイントの「サーモアイ4F」を選んだのは13社になります。
・最後に
プロだからといって、別段、特殊な塗料を使うわけではありません。
塗料に求められているのは
耐久性です。
何故なら、外壁などの塗装は年月が経てば、再び、塗装しなくてはなりません。
要するに長持ちする塗料に人気が集まるということです。
ペンキ屋(塗装屋)だからこそ、今までやってきた塗装の実績に基づいて塗料を選ぶのでしょう。
塗装を考えているならまず、ペンキ屋(塗装屋)で丁寧に打ち合わせをして自宅にあったものを選びましょう。
動画で学びたい方は「塗装職人講座」をご覧下さい。
「塗装職人講座」の詳細はこちら
塗料選びの際は、必ずプロの意見を聞くことが重要です。自分の家に合った塗料を選ぶことで、長持ちする塗装が実現します。
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