クロス貼りの梁での作業を極めるのに役立つ情報

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おじさん

鉄筋コンクリートの建物では、柱や梁の施工が重要だね。

道しるべ親方

そうだね!適切な施工方法を知っておくことが大切だね。

目次

壁紙施工のステップ

STEP 1
柱と梁を分けて考える

柱や梁を「柱は柱」「梁は梁」と明確に分けて作業を進める。

STEP 2
梁はヨコ貼り

交換する壁紙が無地の場合、梁はヨコ貼りが基本。

STEP 3
柄物はタテ貼り

柄がある壁紙はタテ貼りで施工するのが基本。

鉄筋コンクリートの建物だと柱や梁が非常に多い。 室内の形状はそれぞれの住宅で異なって来ます。 柱や梁が密接している特殊な部屋も、構造上なのか意外に多いのが現状です。 マンションのような中で鉄筋コンクリートのものだと、柱や梁をメインにして構築されている為、クロス貼りの工程を想像するのに困ってしまいます。

ここで重要なのは、柱と梁の施工方法を理解し、効率的な作業を行うことです。

柱や梁の壁紙施工は区切って考える

お勧めなのは、「柱は柱」や「梁は梁」と分けて考え、作業を進めて行く方法です。 柱と梁の壁紙を全部くっ付けて貼らなくても大丈夫です。

梁はヨコ貼りが常識

梁のクロス貼りは交換する壁紙が無地の状態なら、ヨコ貼り作業を休まず順調に施す事が出来ます。 梁ゾーンをタテ方向に貼る事で、幾つものクロスを一々ジョイントしないと行けなくなります。 そうなると労力が掛かリ、時間も長く費やしてしまう為、計画通りの工事を実現出来なくなります。 この手間の掛かる工程を省く為には、ヨコ貼りでテキパキと作業するのが一番です。

柄物が入れられた考えはタテ貼り

反対にデザインが描かれたクロスの時ですと、模様がヨコを向いてしまう為、タテ貼りでの壁紙貼りが基本になります。 ヨコ貼りやタテ貼りを上手に使い分けて、柱や梁のクロス貼りを実施するのが鉄則です。

壁紙貼りの際は、施工方法に注意して作業を行いましょう。

梁にヨコ貼りで活躍する脚立

梁があるのは高い場所なので、事故なく安全に進める為には立ち馬としては言う、長い足場板が載せられる特殊な脚立を使います。 持っていないのであれば、一般的な脚立でも問題なく代用出来ます。 この製品を昇り降りしながら、梁部分の壁紙貼りを実行して下さい。

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